歯ならびについて│お口に関する話│メインページ |
|
歯ならびについて
最近、下のような悪い歯ならび(不正咬合)の人がふえています。不正咬合は、骨格的に上下の顎がずれてなるもの、歯がならびきれずになるもの、個々の歯の異常によってなるものなどがあります。それらを引き起こす原因には、遺伝のほか、乳幼児期からの間違った食生活、鼻炎や扁桃肥大などの気道の障害(耳鼻咽喉科的な疾患)、指しゃぶりや頬杖などの習癖などがあります。
このような症状がある場合、お近くの歯医者さんでご相談下さい。
|
|
不正咬合の種類 |
|
叢生(乱ぐい歯)
顎の大きさより歯の方が大きく、並びきれない状態です。
どうすればいいの
|
|
|
反対咬合(受け口)
下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。
どうすればいいの
|
|
|
交叉咬合
上顎の左側の奥歯が内側に入り、下顎が左にずれています。顔もゆがんでくることがあります。
どうすればいいの
|
|
|
上顎前突(出っ歯)
上の前歯が過度に出ている状態です。
どうすればいいの
|
|
|
開咬
上下の歯が咬み合わない状態です。
どうすればいいの
|
|
|
|
|
正常咬合 |
|
乳歯のきれいな歯並び
乳歯の前歯に隙間があるのが正常です。
|
|
|
永久歯のきれいな歯並び
上下の歯がきれいにかみ合っています。
|
|
|
|
|
|